化合物薄膜太陽電池の高性能化に向けた結晶格子欠陥の制御技術の開発

上川 由紀子
(国立研究開発法人産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 研究員)

2016年5月26日木曜日

「次世代の太陽光発電システム」シンポジウムに参加してきました。


先週、太陽電池の国内シンポジウムに参加して来ました。
日本学術振興会 産学協力研究員会 次世代の太陽光発電システム 第175委員会開催の
第13回 「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム
(http://www.gakushin175.org/index.html)

シンポジウム中では、NEDOのプロジェクトの一環で、シャープ(株)が達成した、
太陽電池モジュールとして世界最高の変換効率31.17%
(化合物3接合型太陽電池)のご報告がありました。
(http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100571.html)

モジュールというのは、封止や、フレームのついた、
製品レベルのデバイス構造という意味ですが、
この構造で31.17%というのは世界最高です。

参考までに、太陽電池の変換効率(研究室レベルの太陽電池セル)の推移は
アメリカのNational Renewable Energy Laboratory (NREL) から出ている
変換効率チャートを参照すると、分かりやすいです。
(http://www.nrel.gov/ncpv/images/efficiency_chart.jpg)

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